心剣使いと感情
- 心剣使いの能力、及び心剣は「感情」に大きく左右されるものである
- 心剣使いの感情の状態は基本的に「喜怒哀楽」の4パターンに分けられる
①喜はもっとも心剣に良い影響を与え、一時的ではあるが実力以上の力を発揮することもある。
ただし、自身の実力以上の力を発揮できることにより、心に慢心が生まれ隙ができやすくなることが多い。
②怒は心剣の攻撃的な部分が強化され、戦闘能力が向上される感情であるが、
剥き出しの感情(心)で怨魔にぶつかっていくことになるため、4つの中で一番危うい状態。
③哀は心剣に最も悪い影響を与え、全体的な能力の低下を引き起こす場合がある。
この状態での戦闘行動は推奨されていないが、稀にこの状態でこそ真価を発揮する心剣使いも存在する。
④楽はニュートラルな状態を指し、上がり下がりのない安定した状態を維持できることから、
心剣使いは常にこの状態を保つことが望ましいとされる。
- 心剣使いはこの4つの感情パターンを自在にコントロールできるようなって初めて一流とされる。
- 最終更新:2012-05-22 21:14:42